桑島跨道橋2号 橋梁修繕設計業務
対象橋梁は1961年(昭和36年)架設の単純合成鋼鈑桁橋
■橋梁諸元
構 造 形 式:上部構造 単純合成鋼鈑桁橋
下部構造 逆T式橋台(推定)/基礎不明
ラーメン式橋脚(推定)/基礎不明
橋 長:18.0m
設 計 荷 重:T-20(一等橋)
幅 員:7.0m
架 設 年 次:昭和36年
適用示方書:鋼道路橋設計示方書(昭和31年)
桑島跨道橋2号は、主要地方道鳴門公園線が鳴門市撫養町大桑島において鳴門競艇場連絡通路を跨ぐ地点に架けられた単純合成鋼鈑桁橋からなる道路橋です。
本業務では、橋の詳細調査を行い現橋の状態を把握するとともに、調査結果をもとに補修の対策工の検討を実施しました。
上記写真は、橋の詳細調査時においてRC床版下面の調査を行うため、床版補強鋼板を一時撤去している様子です。