伊勢田橋 橋梁修繕設計業務
対象橋梁は1938年(昭和13年)架設の3径間単純RCT桁橋
■橋梁諸元
構 造 形 式:上部構造 3径間単純RCT桁橋
下部構造 重力式橋台/直接基礎(推定)
ラーメン式橋脚/ケーソン基礎(推定)
橋 長:36.2m
支 間 割:12.0m+12.0m+12.0m
設 計 荷 重:T-12(三等橋)
幅 員:5.4m
架 設 年 次:昭和13年
適用示方書:不明
伊勢田橋は、一般県道浅川港線が海部郡海陽町浅川において伊勢田川を跨ぐ地点に架けられた3径間単純RCT桁橋からなる道路橋です。
本業務では、橋の詳細調査を行い現橋の状態を把握するとともに、調査結果をもとに補修の対策工の検討を実施しました。
上記写真は、橋の詳細調査時において橋梁点検車による桁下の調査を行っている様子です。