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第1小島橋 橋梁修繕設計業務
対象橋梁は1964年(昭和39年)架設の単純鋼鈑桁橋および鋼上路ランガー桁橋

■橋梁諸元
 構 造 形 式:上部構造 単純鋼鈑桁橋
            鋼上路ランガー桁橋
       下部構造 重力式橋台/直接基礎
            アーチ拱抬/直接基礎
 橋   長:94.0m
 支 間 割:14.1m+74.2m+5.7m
 設 計 荷 重:T-14(二等橋)
 幅   員:5.5m
 架 設 年 次:昭和39年
 適用示方書:鋼道路橋設計示方書(昭和31年)

 第1小島橋は、主要地方道山城東祖谷山線が三好市東祖谷小島において祖谷川を跨ぐ地点に架けられた単純鋼鈑桁橋と鋼上路ランガー桁橋からなる道路橋です。地域住民にとって重要な生活道路であり、また、周辺が観光地となっていることから観光道路としての役割も果たしています。
 本業務では、橋の詳細調査を行い現橋の状態を把握するとともに、調査結果をもとに補修の対策工の検討を実施しました。
 上記写真は、橋の詳細調査時において床版のひび割れ調査を行っている様子です。