今年度の社員旅行の最終班は、第2班と同じく北陸に行ってきました。
第1日目は黒部ダムへ。
ちょうど私たちが黒部ダムへ行った6月26日より放流が始まっていました。
黒部ダム上流部にはまだ雪の残る山脈があり、
そして、黒部ダムの放流。
ものすごい水量です。
放流が見られて良かったです。
第2日目は富山市内観光へ。
富山名物の越中反魂丹という丸薬作りの体験。
薬を団子状に丸めるのは結構難しかったです。
それから、
おわら風の盆で有名な、諏訪町へ。
非常に風情のある町並み。おわら風の盆の時期に合わせてもう一度来てみたいと
思いました。
町中には、日本の道路百選に選ばれている。石畳の坂道もあります。
その後、世界文化遺産に登録されている「五箇山の合掌造り集落」へ。
ここも非常に雰囲気のある場所でした。
第3日目は、金沢市内観光へ。
江戸時代には、大名最大領地の100万石の加賀藩の城下町として栄え、現在人口
約47万人の都市であります。
しかし、市街地の中に昔の武家屋敷が今も残り、独特の風情を醸し出しています。
長町武家屋敷です。
町中にこういう場所が残っていることが素晴らしいと感じました。
その後、「金沢と言えば・・・」の兼六園に行きました。
非常にきれいで、広大な日本庭園でした。さすがは加賀百万石です。
それから、金沢城へ。
長町武家屋敷もそうでしたが、ボランティアでたくさんのガイドさんが居り、
説明をして頂きながらゆっくり城内を観光できました。
それから、観光地で有名なひがし茶屋街へ。
ここも非常に風情のある場所でした。
またいつかゆっくり訪れてみたいと思いました。
第4日目は、金沢市内で金箔貼りをしてみたり、御盆に蒔絵を施すなど、
非常に貴重な体験が出来ました。
非常に充実した、思い出に残る、北陸旅行となりました。